少女を殺す100の方法/白井智之―あらすじ・感想

書誌情報

発売日:文庫本 2020/ 12/ 20 電子あり
    【単行本 2018/ 1/ 20】
出版社:光文社
予価 :¥792(税込)紙版 
判型 :文庫
ページ:362ページ

あらすじ

「死んでる? 誰が?」「みんなです」とある女子中学校で二年A組の生徒全員が殺された。教頭のクサカベは警察より先に犯人 を見つけ出そうとするが……。(「少女教室」)ミロが夏休みを過ごすことになったウラ地区では、年に一度、空から少女が降ってくるという……。(「少女 が町に降ってくる」)グロテスクなのにロジカル。本格ミステリ界の鬼才が贈る「少女の大量死」全八編!

少女を殺す100の方法 - 光文社
白井 智之 著

感想

短編5編+オマケの掌握3編

どうやら短編5編でちょうど100人の少女が死んでいるらしい。

数えてないし、数える気もないので本当かわからんが

ほとんどの短編が、B級ホラー映画のようなグロテスクな設定だが、そこに論理的な推理を持ち込み本格ミステリとして仕立てる事で、B級映画のような”設定”だけの面白さとは違う別の味わいをだしてるところがいい。

どれもグロテスクで不快感のある世界観だが、何故か癖になる乱暴さ。独特の雰囲気で展開が読めないので続きが気になってしまう。

面白かったが、万人にはオススメできない。というかしてはいけない。多分、何かの法に引っかかる。

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